登記調査

登記できない建物は?

登記できない構造物の例
・キャンピングカー (定着性がない・・・移動できます)
・仮設住宅・住宅展示場のモデルハウスなど (永続性がない・・・工事現場の仮設住居などは工事が終われば撤去しますので)
・イベントや街頭で見るチケット売り場などの売店・・・(定着、永続性がない・・・簡単に移動撤去できますので)
・ビニールハウス (定着性、外気分断性がない・・・フレームのみのビニールハウスは「土地にしっかりと固定されていない」、
「ビニールでは強度的に外気分断性が維持できない」などの観点から登記できないとされている。)
・温室 (定着性がない・・・簡易的な温室は鉄骨フレームのみで構成されているものについては登記できない。)


※しかし必ずしも登記ができないというわけではありません。
・キャンピングカー・・・ログハウスなどに車輪をつけただけのものを、基礎の上にしっかりと固定した場合。
・仮設住宅・・・しっかりとした基礎にフレーム構造の建物を作った場合。
・温室など・・・しっかりとした基礎、外壁などがある場合。
上記の例でも建物として認定される場合があるのでご注意ください。

  • 測量登記
  • 登記調査
  • 開発設計
  • 相続コンサルティング